木の家2

建物は、敷地が自然豊かな場所なので、家の中でも自然の光や風が感じられるような計画をコンセプトにしました。その為、平面計画ではリビングダイニングを建物の南北に面して設け、開放的な開口を設ける事で、風の抜け道をつくる共に、外部との広がりを持たせています。さらに、特徴的な天井は、木造梁と野地板材をみせ、木材の柔らかさと温かさを感じる室内とし、屋切りから光りを入れることで、狭小住宅でも開放感のある広さを実現しました。構造的にも建物をシンプルな形状とし、軽い屋根で葺くことで、耐震性を良くしています。外観は、周辺の田園風景を意識し、『農家小屋』のようなイメージの杉板張り仕上にしました。